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伊賀野カバ丸のmartroniksのレビュー・感想・評価

伊賀野カバ丸(1983年製作の映画)
1.5
「温泉ミミズ芸者」「徳川セックス禁止令」「エロ将軍と二十一人の愛妾」「聖獣学園」など、タイトルを聞いただけで猛烈に観たくなるけどなかなか観る機会が無い鈴木則文監督の、漫画原作の映画化作品。
80年代の、ほとんど狂気と言っていい躁的なテンションが炸裂しまくっていて、観てるこっちが恥ずかしくなってくる。凄い。ヤバい。
集中して観るのが難しいからなんでそういう展開になったのか全くわからないが、最終的にはJACのプロパガンダ的なスタント合戦になってはちゃめちゃで終わる。置いてけぼり感が凄い。ヤバい。
原作にあるのかどうか分からないけど、主人公が焼きそばばっかり食ってるから焼きそばはバカの食べ物という印象がすっかり刷り込まれた。凄い。しばらく焼きそばは食べたくない。
1番笑ったのは、ボディガード役(?)の安岡力也が急に「帆立貝ノ介」と名乗った所。
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