スギノイチ

さすらいは俺の運命のスギノイチのレビュー・感想・評価

さすらいは俺の運命(1965年製作の映画)
3.0
相変わらずタイトルからは伺いしれないが、『黒い賭博師シリーズ』の5作目にあたるようだ。
主人公・氷室の過去が回想されるが、1作目『さすらいの賭博師』で描かれた描写と全然違うのはなぜだ。
(女優も松尾嘉代→梶芽衣子に変更)

基本的にはいつも通り、ギターとサイコロが見せ場の流れで進むが、ライバル役は川地民夫である。
キャラ付けのためにサイコロを数珠のように繋げて持ち歩いており、さらにチョビ髭など蓄えていて似合ってない。

最後は洞窟でヤクザたちとバトル。
天井からスチロール丸出しの岩石が降ってきたかと思ったら水没。
なんか凄い。
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