このレビューはネタバレを含みます
1984年の映画。監督は石井聰亙。出演は小林克也。倍賞美津子、有薗芳記、工藤夕貴、植木等。
内容は、念願のマイホームを手に入れた小林家、しかしそこにある日小林勝国(小林克也)の父寿国(植木等)…
バルサン、バルサン!って言いながら手に持つキンチョールはギャグなのかマジなのかもはや分からない
めちゃくちゃな展開なのにラストの着地の仕方は凄い。
石井監督はフィリップKディックにかなり影響を受け…
当時の新浦安の風景が見られて満足。あんな荒野みたいな所に未だに新築建ってるもんな。腕にフォークのシーンでテリーファンクが刺された試合がいつだったか調べちゃった。1985年のクラッシュギャルズだしな。…
>>続きを読む悪夢や、、
やや破滅のくだりが長いが、、面白い。
家族ゲームとか この時代のはたまに観ると 奇想天外すぎてハッてなる、
時代は遡ってるのに置いてけぼりになる。
そしてこの時代の役者はみんな凄…
「家族が、病気なんです」
最抂で最強の家族。狂っていながらもその根本は、意外とあの時代の社会現象だったりして、にやにやしたり、ドキッとしたり、奇快(奇怪)なブラックコメディとして楽しめた。
逆噴射が…
石井聰互監督作。
マイホームを購入した5人家族のもとに、祖父が遊びにくる。最初は歓迎していた家族たちだが同居するハメになったことから、一家が抱えていた小さな精神的葛藤が徐々に拡大してマイホームを崩…
頭痛を伴う様な傑作。
家内で起こる「戦争」からラストシーンまでの間に内包された主張には、家族間のプライバシーの象徴とその破壊によって確かに説得力がある。
しかしこの家族にとっては根本的な解決になっ…