後味悪!なんとも後味の悪い鬱映画なんだ。
ライアン・レイノルズ演じるポールが棺の中で生き埋めにされている。
棺の中にはライターと携帯電話。棺の中で生き埋めにされたポール。携帯電話を使い、なんとか脱出を試みるものの天井から砂が少しづつ入ってくる。
犯人からの要求、理不尽な職場、巻き込まれていく家族、ポールのパニックが描かれていく。
90分という尺でライアン・レイノルズしか登場しないのは凄い新しい感じがしてすごい良かった。
棺で始まり棺で終わるというワンシチュエーションという新たな展開がすごい楽しめた。
飽きるかと思いきや、思いのほか飽きることなく楽しめました。
でも、ラストがラストだったので個人的にはそんなに好きな作品にはならなかったかな。