コンセント

[リミット]のコンセントのネタバレレビュー・内容・結末

[リミット](2010年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ずっと棺の中で画面が変わらない
なのにここまでの緊張感を持ってこれるのはすごい
ライアンの演技力勝負って感じだけど
迫真の演技だった
デップーの人とは思えない

自分だったらと思うとゾッとするシチュエーション
生き埋め、狭い棺の中という圧迫感で
見ているだけで苦しくなる

唯一の助かる術のライターの灯りと
巾着の中身の少しの水と携帯電話
しかしどこに電話をかけてもたらい回しばかり
こちらまでイライラしてくる
犯人を庇うような発言とか契約を切る発言も
ありえない
命が助かった後にしてくれって感じ

蛇とか火とか絶望すぎたし
砂が落ちてくる恐怖と息苦しさ、、
はやく出て欲しい、外の光が見たい
見ているこちらまでそんな気持ちになった

めっちゃハラハラしたしイライラした
何回も絶望を味わったけど
最後の電話が1番絶望的でバッドエンド

90分の短さだからこそ集中してみれた
めっちゃ疲れた