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[リミット]のearのレビュー・感想・評価

[リミット](2010年製作の映画)
1.9
1以上付けるのも悩む感じ。
この長さを次々変わる展開で見続けさせるところはすごいと思った。けどそれだけ。
生き埋め状態で目覚めるところからはじまって襲撃→閉じ込められる経緯はその後回想もなし、声をのぞくと完全一人芝居で状況ヒントはほぼ主人公の喋りのみ。
これで成り立つのがすごいけど、必然的に鑑賞年齢は一定以上が求められるかも。(他のレビューにもあるような胸クソはともかく)これを楽しんで観れるなら子どもが観ても問題ないとは思うけど随時解説はいりそう。
なぜ閉じ込められたのかって部分は意外性もどんでん返しもないから
パニック系があまりすきじゃないか 多少の謎解き要素もほしい人には完全に不発だと思う

余談だけど冒頭喘ぎすぎって思った。暴れるし叫ぶし。理由はあとでわかるけど、記憶が飛んでるわけでもないのに大声上げて騒ぐのは危険だと思わないのかとちょっと苛ついた。煩いし。
あとこの手の作品にありがちなことではあるけど 手元にある道具を乱雑に扱いすぎてどこだどこだになるの毎度のことながら「ちゃんと考えて置きなさい!」「もっと大事に!」ってなるな.....もう使わないと思ってる&それがわかってるような放りかたは映画(洋画)ならではだなあと
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