サラエボの花のネタバレレビュー・内容・結末

『サラエボの花』に投稿されたネタバレ・内容・結末

当事者は言うまでもなく、観る、知る側にとってもこの上なく胸が痛む悲惨な出来事。観るのもつらいが、描かれる必要のある題材だと思う。

(別のドキュメンタリーによると)驚くべきことに、この時の紛争におい…

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2度訪れたことがあるボスニアヘルツェゴビナという国で、たった30年ほど前に起こった紛争の影響が及んだ母と娘の話、、見てて本当に苦しかった。
すぐエスマが苦しんでいる理由がわかってしまった。。

サラ…

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日常生活を描写することで、間接的にボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を描くファミリードラマ。
父親が殉教者(シャヒード)であれば、修学旅行の費用は免除されるから、早く証明を持ってきてよという娘の視点と、修…

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暴力シーンも戦争も描かれない。基本悪役も出てこない。一番悪いのは戦争であると。


子供を愛せたエスマは素敵な女性であるが、「母の深い愛のすてきな話」であると正面から受け取るべきではないと思う。実際…

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一見普通に暮らす親子の姿から戦争の癒えない傷跡を覗かせる描写にはっとさせられる。トラウマとなった体験で生まれた子供に出生の秘密は明かせない。でも娘を愛している。幸せになって欲しい。という母親の葛藤が…

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歴史的知識が乏しいまま観てしまったのは心残りだが、エスマの苦しさや辛さ、エスマとサラの関係性に胸が痛かった。
希望の見えるラストだったことと、エスマの知り合い(友人?)のカンパによってサラが修学旅行…

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いい話だけど娘が生意気すぎて好きになれなかったし、おばさんも全然美しくないので、男の人が興味持つわけないだろとか考えちゃって感情移入できなかったなぁ。

これはこの国内事情を理解した上で観たほうがい…

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前置き

この映画は、講義で一週間の期間を空けて2回に分けて鑑賞した。
前半だけでも胸に残る映画であったので、一週間空くことに対して問題はそれほどなかっただろう。

しかし、その間に映画館で「メッセ…

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ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエヴォで暮らす母子の話。
戦争が生み落とした極悪非道の爪痕をこれでもかーって訴えている。
自分達の部族の血を残すために敵国の女性をレイプし続け、妊娠したら解放し産…

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映画の中で女が坊主にするシーンは他にも見たことあるけど、何を意味するんやろう。先日のAKBの件を思い出す。

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