サラエボの花に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『サラエボの花』に投稿された感想・評価

主人公の女の子可愛かった
もっと長くても良い気がする、、、 
nottara

nottaraの感想・評価

4.6

ボスニアヘルツェゴビナで起きた「民族浄化」というものを、この映画で知った。

受けた傷は決して癒えない。
とても辛い。

でも、所々に静かな美しさも感じる映画。
まるで祈るように、手にキスをしてる丘…

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シネマイーラが浜松東映時代の自主上映会で。
「プロットは殆ど予想通りだったけど、母の思いには泣けた」と当時のメモに書いてある。
mh

mhの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

日常生活を描写することで、間接的にボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を描くファミリードラマ。
父親が殉教者(シャヒード)であれば、修学旅行の費用は免除されるから、早く証明を持ってきてよという娘の視点と、修…

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過去は覆い隠すのではなく、表出させ、それを認めなければ誰も前に進むことはできない。

それがどれだけ酷い惨たらしいことだとしても、声を上げなければならない。

普段見る映画とは違う撮り方。ある意味、…

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Lieechan

Lieechanの感想・評価

3.2
出生の秘密を暴露してしまうのは、アレはアリなのか?と思ってしまった。
あきら

あきらの感想・評価

4.3

直接描写は一切ないのに、確実に紛争の傷跡が横たわっている。
この行き場のない憤りは、どうすればいいのだろうね……

戦争と紛争の違いはあれど、明確な暴力であることに大差はなくて、最終的に傷つくのはい…

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記憶が薄れてるけど、確か大阪であった映画祭?でみた。13年前とかになるのかな。一緒に観に行ったうっちーは元気してるかな。またいつか会いたいな、うっちー。

映画の感想ではない
tych

tychの感想・評価

3.8

GRABAVICA 2006年 91分。ボスニア紛争から十年以上経過したサラエボ。母エスマと娘サラは、貧しい生活。12歳の娘の目下の楽しみは修学旅行、父親は、戦死したシャヒード「殉教者」だとエスマは…

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悲しいけれど、力強いお話です。

ボスニアヘルツェゴビナの作品です。

戦争は弱者に容赦なく、むごい仕打ちをします。収容所にいた女性たちになされた非道なおこない。その結果はさらに不幸を招きます。

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