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愛と血の大地のlemmonのレビュー・感想・評価

愛と血の大地(1948年製作の映画)
3.6
ミシシッピの荒野を開拓した一族が、国と対立し、土地を守ろうとした話。

一族の長の意地。
娘二人の恋愛劇に、かつての恋人との対立。
そして見守ってくれた男との真実の愛。
ヴァンヘフリン、カッコよかったなあ😁。

なかなかスケールのでかい作品だった😆。


歴史ドラマと恋愛ドラマのバランスは少し悪く感じたか。前者の重厚感もあったが、命の尊さとかが、軽やかにしようとした演出にひっぱられて、そっちまで少し軽く感じた。

言うこと聞かないやつに軽く「バンッ!」ってのは、西部劇ではありだか、本作のような歴史ドラマでは違和感があった。もしかすると当時はこんなものだったのかもしれないが🤔。

国を統一しようとする。
先にいた人たちが怒るのはなんか当然な気がする。
米国の壮大な土地。
まだまだたくさんドラマがあるなあと思った。
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