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裸の十九才のeknのレビュー・感想・評価

裸の十九才(1970年製作の映画)
3.5
永山則夫は『ヒミズ』の元ネタか。現在と過去を行き来して決定論的に描いている。
ライティングがホラーっぽいのがよかった。老いる母親、名古屋で出会った女、新宿のアパート。逮捕後、実家に記者が押し寄せるショットの恐ろしさも印象的。
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