映画男

裸の十九才の映画男のレビュー・感想・評価

裸の十九才(1970年製作の映画)
4.0
凄いな。永山則夫は寺山修司や三島由紀夫と同じくらい、いやそれ以上に日本を動かすことができたはずの男だと思うが、暴力で反抗したのがいけなかった。

頭の中でブルーハーツが流れる。ブルーハーツは永山則夫みたいに暴力ができないから歌うことでメッセージ送っていたんだと思う。根本は同じだ。

「貧乏が犯罪を生む。」これもわかる気がする。
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