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空の大怪獣 ラドンのnisuiのネタバレレビュー・内容・結末

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

炭坑で日本刀のように鋭い刃物で切られたとしか思えない遺体が次々に発見され…という話!
ラドンくんが主演の映画が映画館で見れるゾ!笠井アナありがとう!と意気揚々と向かったのにラドンくんがなかなか登場しないまま淡々と進む画面についウトウト…台詞が聞き取りにくいのも辛かった。
取っ掛かりとなる事件は舞台の炭坑も相まったおどろおどろしさにワクワクしたし、ラドンくんのエサとなる巨大な虫も気持ち悪くてよかった。生まれたてのラドンくんも見れたし!
ラドンくんが町で大暴れするシーンにはもちろん大興奮!はばたきで炎が煽られ被害が拡大するのかと思うとゾクゾクした~。
ラドンくんが潜む火山を入念に爆破するシーンもとてもよかったです。繰り返される爆破音がミニマルミュージックのようで。
ラストは逃げようと思えば逃げれたけどパートナーと一緒に死ぬことを選んだってことだよね?まさか悲恋で終わるとは…。
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