シネスキじい

空の大怪獣 ラドンのシネスキじいのレビュー・感想・評価

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)
4.0

この作品
フォローさせて頂いてる方の
レビューにも図々しく
長くコメントさせて
頂いてます
この頃からカラーです

舞台は九州!

プテラノドンのラとドンを
Jkみたいに略して
ラドンです!

外国ではローマ字読みでロダン
と呼ばれてるみたいです

自分は東宝怪獣伝奇映画と
しています
チョット、怪獣映画とは違う
日本怪談の様な不気味な恐さ

ラドンのエサとなるトンボの
幼虫のデカい奴、メガヌロン

幼虫しか出て来ないけど
デカくなっても決して平成の
メガギラスには成りません

でも、成虫も見て見たい気も
しました

炭鉱でメガヌロンに襲われる
坑夫達、下半身水の中は
怖すぎ

ラドンなかなか出てきません

出て来てからは圧巻!

タマゴから孵化した場所は
凄い地下空洞!

メガヌロンは食べるわ
空飛んて、空戦行なうわ
このときの♪音楽好きです
飛べば衝撃波による
ソニックブームで破壊するし
ビルの上に仁王立ちして
翼を羽ばたけば、全ての
モノを吹き飛ばす

これも、どうやって撮影したんだろ?
デカい扇風機?
セットを回転させて次第に
落ちて行くのを撮影か?
スイマセン、わかりませんが
多分、扇風機かな、、、

トラック、家がガレキになって
吹き飛んでいるのに
電柱にしがみついて踏ん張る
自衛隊員、スゲ~力(笑)

ラストはミサイル攻撃により
誘爆した阿蘇山?かな
火山の溶岩の中に
力なく落ちて行く一体のラドン

これは、超有名なエピソードで
ラドンを吊っていたビアノ線が
アクシデントで切れて
フワフワと花びらの様に
溶岩の中に
その落ち方が哀愁深く
印象的だったので、そのまま
ツガイのラドンも溶岩の中に
何故か哀しみ溢れる
名シーンになったそうです

そのまま、燃え尽きていく
2体のラドン、そのシーンを
バックに完?終?どちらかな?

怖かったし、凄かったです

なので、次回から出るラドンは
3代目です
ゴジラ
2代目
アンギラスも
2代目です

ちなみにラドンに入っていたのは
名スーツアクターの
中島春雄氏です
ゴジラ、ラドン、メガヌロンの
前足を担当してたそうです
バラン、モスラも他
まだまだ
沢山入ってました
その都度記載していきます

次回は④
地球防衛軍です
これも、記憶違いがあるかもですが
思いだしながらレビューします

ではまた宜しくお願いします
シネスキじい

シネスキじい