題:A Real Hero
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
製作:2011年、米
脚本:ホセイン・アミニ
原題:Drive
出演:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ジェイソン・アイザ…
世評の高いニコフンの出世作である。
俺はジェイムズ・サリスの原作(ハヤカワ文庫版「ドライブ」。現在は本作のスチルが表紙になってる筈)を映画化前に既に読んでしまっていて、その近年稀に観るアメリカン・ハ…
【美しい暴力、疾走する純愛】
別の人生を歩みたくても
今の場所から逃れられない
人の性がサソリのシンボルなど
象徴的に描かれていたり
多くを語らない主人公の心情が
無粋なセリフを排し
映像と音楽で…
会話が少なく淡々と進むけど惹きつけられる。 シナリオが凝っているわけでもなくバイオレンスシーンは結構グロテスクだけど奇をてらった編集をしているわけでもない。 それなのにここまで映画の世界にもっていか…
>>続きを読むわたしが初めて観たレフン映画は『ネオン・デーモン』(@ 劇場)だったのだけど、その時の衝撃と言ったらとてつもなかった…帰り道フラフラした…
本作もずっと観逃したままだったのと、公開当時も同じ映画館…
久しぶりの傑作。監督は、デンマーク人。デンマークの監督は、カール・ドライヤーかビレ・アウグストと言う感じだが、若手のデンマーク監督登場だ。極端に台詞が少ないので話が北野映画かと思うほど。多分好きだと…
>>続きを読むエレベーターは移動する密室で、誰が乗ってくるか、降りてくるか、扉が開く時に中、外に何がある(いる)かわからない。
そんな特徴からか映画でもよく使われるけれど、この映画でのエレベーターでのワンシーンは…
美しい景色に囲まれた平坦な道を、ひとりで退屈にドライブしました、おしまい、って感じの何でもない印象でした…。
冒頭のナイトドライブやエレベーターでのキスなど、美しいシーンは確かにある。ライアン・ゴ…
「純愛と暴力の美しさ」
最近の映画と比べると短めの100分。その100分の中に凝縮された暴力描写。主人公と隣人の儚い恋愛。そしてライアン・ゴズリングのイケメンっぷり…満足ですありがとうございました…
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