ドラマ「君、花海棠にあらず」を観て、ずっと今作も観たかった。やっと観れたー。
激動の時代、同性愛、京劇にかけた人生、どこを切り取っても切なくて苦しい方が多いのに、目が離せない作品。
菊仙と蝶衣の敵意剥き出しな関係。けど寒がる蝶衣に布団を掛けて抱き締めるのも、舞台裏で取り残された蝶衣に上着を掛けてあげるのも、菊仙なんだよ、、、、
こうするしかなかった、小楼を愛した2人。
もう、泣くしかない。苦しい作品。楽しくない。なのに観て良かった、そんな映画。
体力ある時にどうぞ。
※レスリーチャンの凄さに触れる作品
