さらば、わが愛 覇王別姫のネタバレレビュー・内容・結末

『さらば、わが愛 覇王別姫』に投稿されたネタバレ・内容・結末

日中戦争と文革と、時代に翻弄された2人の京劇役者と小楼の妻。

10代に観た時よりも時代背景が理解できる分、切なさ倍増。
弟子の小四は若者ゆえ、共産党の思想に染まりあんなことになってしまったのか、と…

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視聴前「約3時間か…長いな。今日明日で分割して観るか」
視聴後「あっという間に終了!なんやったらもう一回観たい」
激動する中国と、それに翻弄される京劇のスターの蝶衣と小楼、小楼の押しかけ女房の菊仙が…

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面白かった!3時間なんて感じさせない素晴らしさ
結婚や社会の変化など何度も離別の機会があったのにまた一緒になる小楼と蝶衣の縁の深さ
作中何度も繰り返される「運命に逆らうな」という言葉が染みる
確かに…

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あの美しい退場見ちゃうとこれもう菊仙が主人公でいいだろってなる いまいち男二人の関係に乗れなかった

愛と依存は紙一重。

幼少期の頃から「小楼を愛する」と言う生き方しか知らないから、自分でどんどん逃げ場をなくしていく蝶衣の姿がすごく苦しかった。それに加えて小楼は平気で蝶衣を裏切り続けてるのが本当に…

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良い意味での文化的なうるささ、綺麗さ、歴史の勝手さがよく理解できました。

青空の下首を吊った奥さんを見たあとに、兄弟ゲンカかよみたいな曲な流れて、時代のやるせなさを感じ、あの離れてくれない剣のよう…

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最後、そんな簡単に裏切る!?と思ってびっくりしちゃった レスリーチャンの演技すごすぎ美しすぎ
移り変わる時代と、変わらない劇(覇王別姫、とその中に生きているような?蝶衣)のコントラストが良かった。
袁四爺と菊仙の愛からくる優しさを感じたので、より涙した。

すごく久しぶりに再鑑賞。日中戦争、国共内戦、文化大革命と激動の時代が舞台。国の情勢に翻弄される罪のない人々の人生と愛憎劇が胸を打つ。特にレスリー・チャンの妖艶さと美術、映像美は脳裏に残る。ただし、同…

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映画館で鑑賞するタイミングに恵まれず、テレビや配信で何度も観た後ブルーレイも購入した作品。

主人公の望んだ幕切れは、あまりに美しく哀しい。

役者として、愛に生きた人として、燃え尽きて灰になるとは…

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