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極道のty97のレビュー・感想・評価

極道(1968年製作の映画)
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楽観的な思考で世間を舐め腐ってる富三郎。
富三郎の尻拭いをする鶴田浩二。
無口で富三郎に情が熱い文太ちゃん。

鶴田浩二ってやばいよ。
世間の全てを見据えている様な振舞い。
ある意味、鶴田浩二が居るだけで物語がどう進むか分かってしまうほど、圧倒的な存在感。鶴田浩二の死は、作品を絶望へと誘う。鶴田浩二は、特効薬であり劇薬的存在。
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