まこと

点と線のまことのレビュー・感想・評価

点と線(1958年製作の映画)
3.3
松本清張原作の本格ミステリーの映画化
中2の時に原作読んで以来

4分間の空白
時刻表を使ったアリバイを刑事が足を使って崩す骨太本格ミステリー 
その過程がおもしろい
刑事コロンボが好きな人とかは好きなやつ
こういう系の話って結局犯人○なんだよなー切ない

ただしいかんせん原作がよく言えば本格的、悪く言えば地味で割と忠実に映像化されているから映画としては地味

映像化するなら同原作者の砂の器ぐらい大胆に映像表現に振り切ってもらいたかった

そして結核の描き方 
隔離はしないし予防にうがいなんかじゃだめです…
時代を感じます
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