“愛のわからないひとへ”そう書いて書店でコーナーを作った書店員。
漢字が読めないチャラめの店員…1日石器時代…これは旧石器だろ!と呆れる文学に詳しい先輩、キャバクラでも働く女の子、クソ真面目な男、そして店長、そんなメンバーで仕事をしている。
出演者→佐藤江梨子、柳楽優弥、要潤、吉高由里子、渡辺真起子、白井晃、松重豊、藤井美菜、安藤サクラ、猫背椿、村上淳、森岡龍、広瀬アリス、安藤玉恵、梅野泰靖、鈴木福他。
「この世には、たった1つの愛があるとか運命の人がいるとか信じてる?」
随分前からクリップしといた作品。今更鑑賞。古い感じが強め。下ネタ話して喜んてる若者とか胸がデカいとバカだとか家庭で父親が権力握ってるとか、やる目的でやってくる男とか、くだらないイジメ、口の悪い女、スライド携帯、プールに侵入できてしまう時代など何かと令和とはズレを感じた。
体を許してしまう過去、万引き、犬人間、エイズ、ペニスノート、リボンの体、名刺、小島小鳥の冒険、宗教勧誘、満潮も印象的。
柳楽優弥が少しポッチャリしてるし演技も微妙。佐藤江梨子は手足が長くて日本人離れしたスタイル!下着姿も目の保養。
今は売れている広瀬アリスや吉高由里子も、ほんのちょい役で出てるし鈴木福君がめちゃ可愛い!。
「小島小鳥の冒険」と言う本の世界を安藤サクラが演じるんだけど若々しくて可愛いし面白い。
やっぱり本の世界も、そうなのかぁ…本当にこうしたい作家の気持ちとは別になる事もあるって事。映画も原作とは違う事あるし、色々あるんだなぁと思いました。
「僕だってセックスくらいできるよ!」
まぁ分かるけど、人は弱ってる時こそ、ぬくもりを求めてしまう…。でもねぇ。
まだ学生の男の子にスタイル抜群の年上女性からの挑発はいかんでしょ。結局愛がわからずだからあの男ともやるけど若い男の子も手放さないの?結局なんなの?って感じ?。見る人が決めるのか?明確な答えが見つからず見終わってしまった。流し見で楽に見れる作品でしたねー。
本屋さんで本当に本の好きな人が働いてるとポップで分かりますよね。私も過去レンタル屋で働いていて自らオススメ映画にポップをつけていました。仕事外ならやってもいいと言われやっていましたがマニュアル化してない事に本部の目が怖い店長に途中で却下されてしまいましたが私自身が違うレンタル屋に行ってポップが貼ってあるとついつい見てしまうので何で駄目なの〜?って気持ちでした。オススメポップをつけたDVDがレンタルされてるだけで嬉しくなっちゃうタイプだったので働く楽しみを見いだせなくて辞めました。
以前、渡辺麻友が出てた「戦う書店ガール」が好きで見てたので、それをチラッと思い出しました。
レンタル屋も映画やアニメやゲームが好きな人だけを雇えばいいのにー!って思ってしまう。映画やゲームに知識はないけどマニュアル的な仕事は出来る!みたいな人の方が求められるのかなと思ってしまいました。やはり働く熱量が知識あり無し、好き嫌いで全然違うと思うんですけどね。
「あんたはガチ以外の言葉を言え!」