クリムゾンキング

スエズのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

スエズ(1938年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

フランスの外交官だった青年レセップスはちょっとしたことでルイ・ナポレオンの逆鱗に触れエジプト行きを言い渡される。
そこで紅海と地中海の間にかかる虹を見たことでスエズ運河を建設しようと思い立つ。

スエズ運河建設とそれに携わったレセップスに焦点を当てた歴史もの、という感じだけど実際はロマンスの要素が多くスエズ運河建設に関連した話は後半。

あまり詳しい内容ではないけれど、スペクタクルなシーンもあり見応えは結構ある。

大統領夫人におさまった元恋人のユージェニーが最後まで感情移入できずに終わってしまったけど総じてなかなか面白かった。