まつもとけんと

美の祭典のまつもとけんとのレビュー・感想・評価

美の祭典(1938年製作の映画)
3.0
民族の祭典の続き。同じオリンピアという作品だが、印象がやや薄まるのは前編の衝撃によるものだろう。市川崑の東京オリンピックも開会式が強過ぎるしね。本作もポロのような過去の競技もあるが、サッカー、自転車、水泳など今と同じ種目における撮影技法は興味深い。白黒でも水泳の躍動感は褪せなかった(平泳ぎでバタフライしてる人がいる理由はwiki見て納得)