Blu-ray購入で視聴。
子どもの頃にテレビで視聴したときが一番面白かった。そのあと20代になってDVDを購入して観た時は、墓場から出てきた目玉付きドクロを見てチープさを感じた。
このチープさと共に特殊撮影の驚きと設定やストーリーの怖さ面白さが凄い。
今回、4・5回目視聴してみて、監督がオーディオコメンタリーで話していたように、コミック風のビジュアルにしたり、ロメロゾンビから離れるためにコメディー寄りにしたと聞いて納得した。
20代の頃は怖さを求めていたので、コミックテイストやチープさが気になっていたことが受け入れられた。
子どもの頃はロメロゾンビは死霊のえじきくらいしか知らなかったから、ダンオバノンの、走るゾンビ、話すゾンビ、燃やした煙が土に染み込んで死者が蘇るなどの設定の凄さは分からなかったが、絶望的な怖さを感じていた。
倉庫と復活の家に立て籠るのが好き。
いやー立て籠る映画って本当に素晴らしいですね。
