ばあばちゃん

家路のばあばちゃんのレビュー・感想・評価

家路(2001年製作の映画)
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ベテラン俳優が、ある日突然、最愛の妻と娘夫婦を事故で亡くし、残された孫と二人だけの静かな生活を送る中で、自らを見つめ直す姿を描く。

年老いた名舞台俳優ヴァランスはある日突然の事故で妻と娘と娘婿の3人を亡くす。しかし絶望にひたる時間もなく、残された孫セルジュとの新しい生活が始まった。そんな時、エージェントのジョルジュから、テレビ映画の主演の話を持ち掛けられる。が…。

監督は、90歳を越えてなお精力的に映画を撮り続ける巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ。

カンヌ国際映画祭(2001年)出品作品