星降る夜にあの場所で

家路の星降る夜にあの場所でのレビュー・感想・評価

家路(2001年製作の映画)
4.1
『ピアノ・ブルース』を再見し何となく思い出す。

老いていく現実の中で、かみ合わない心と身体のバランスに思い悩むミシェル・ピコリ演じる主人公に父の姿を重ねたっけ…
オリヴェイラの巧緻な演出は今更私が語るまでもないでしょう。