いつの時代にも映画界にはコメディアンという人が存在するが、60年代を彩ったのは確実にこのメルブルックス。
映画好きなら誰が観ても分かる明快なパロディが武器。
今作は題名通りヒッチコック劇場なんだけど…
精神医学博士で高所恐怖症のメル・ブルックス。
精神療養所の所長として赴任した矢先、副院長と看護婦長らに犯人に仕立て上げられてしまう。
三十九夜、北北西、逃走迷路、めまい、白い恐怖、鳥、サイコ、ダイヤ…
メル・ブルックスによるパロディ・コメディの傑作。邦題の通りヒッチコック監督作品をこれでもかとパロディ化。ストーリーの基本ラインは原題の『高所恐怖症』という事で『めまい』であるが随所にナンセンスなギャ…
>>続きを読む先日観たウディ・アレン自らの人生を記したドキュメンタリー映画11年製作の「映画と恋とウディ・アレン」
その作品で、彼のスタート期でもあるスタンダップ・コメディアン~コント作家の時代をかのメル・ブルッ…
ヒッチコックネタを随所に盛り込みながらも、それ以外のとこでも面白かった。意外とまとまりのあるコメディー作品。
シャワーシーンは笑ってしまった〜
ただ事前にヒッチコックの作品…サイコ、めまい、北北西…