だめ、全然だめ。
ハンセン病患者の隔離という、非科学的な国家政策の犠牲となった人の悲劇を描こうとしたものなのだろうが、残念ながら視点がぼけてしまい、何が描きたかったのかがよくわからない作品となって…
ある日祖父の健三郎が突然帰ってきて、大学生の大翔がいる家族と一緒に住むことになりました。健三郎がどこかへ行ってしまい、大翔が見つけてから健三郎の行きたいところに連れていくところから、長い旅が始まり…
>>続きを読むハンセン病で島に隔離されていた祖父が神戸に帰ってきて、JAZZバンドのメンバーと再会するお話。
鈴木亮平見たさで鑑賞したけど、かなりガッカリ。展開が読めすぎるし、演技も気になるし、無駄に長い。
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ハンセン病を取り扱った、ってだけですかね。これは大分ひどい。重いテーマを扱うなら、それをしっかり支えられる中身が必要だと思うけど、『あん』に比べてそれが全くない。なにしろ肝心のジャズシーンが軽すぎて…
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