このレビューはネタバレを含みます
ジャスが好きな人にはとても良い作品。ハンセン病という重たいテーマを抱えながらもスッキリ見れられる。演奏シーンは吹替バレバレだけど財津一郎の立ち姿は凄くかっこよかった。ナベサダとのインプロビゼーション…
>>続きを読むおじいちゃんが、気難しい感じなのかと思いきや、意外とかわいい笑
孫とのやり取りが微笑ましい
昔の仲間を集めてできなかった夢を叶える、的なストーリーはいい
せっかくなのに、孫と一緒に演奏の時間が無かっ…
50年ぶりにハンセン病療養所を出た元ジャズ・トランペッターの祖父とその孫が、かつてのバンドメンバーと再会するための旅に出るロードムービー。
ハンセン病に対する偏見と差別をあまり重くならないように描…
私は大学医学部でハンセン病の講義を担当している医師です。ハンセン病回復者で国立療養所の大島青松園で50年間住んでいた財津一郎が、神戸に住む長男の陣内孝則一家に一時帰宅し、孫の鈴木亮平の運転で昔のジャ…
>>続きを読むハンセン病についても認識を深めることができた。時間の経過は色んなものを変えていくけど、変わらないもの、忘れられないもの、忘れてはいけないもある。
再び集まりジャズの演奏が始まったときは、胸にこみ上げ…
難しいテーマではあるが、
ひとつ明確なのは、
音楽は素晴らしいということ。
どんな時代でも状況でも
どこにでも“音楽”はあって
人と人をつないだり、
心を動かしたり、
音楽にはそういうちからがある…
映画としてというよりも、雑な感じがドキュメンタリーっぽくもあってストーリーがなんだろう、この優しい気持ちに包まれる感じ
父と父の抱擁はもう、ただ抱きしめたかった母の想いが叶ったとき
その時代を生…
難しい映画と言うより日本と言う国の在り方を考えさせる映画ではないかと。
病気差別は、まさに今はコロナでも大なり小なりの差別が起きており、犯人探しのように差別をしたり、なったことをうつずぞと脅したり……