「上を向いて歩こう」 を流しながら殺し合いするのまじでやめてほしい笑笑。坂本九も泣く。ワインのグラス割勝負?が意味わからんくて好き。青とか赤のネオンがかった画面の中での殺し合いに見惚れる。「男たちの…
>>続きを読むのっけから北野オマージュ銃撃戦、車相撲、ワイングラスの隠し芸大会(しかも流れるのはあの曲)、ラム・シューとラーメン、ゴダールばりに多用される赤と青、画角も小道具遣いもクセがすご過ぎて笑っちゃう。
…
将来を予言できるなら
俺が撃つか分かるはずだ
対立するペイとチョイのそれぞれの殺し屋の、ジャック(レオン・ライ) と、チャウ(ラウ・チンワン)。
敵同士であると同時に、お互いをライバルと認め合う仲…
冷静なジャックと豪放なチャウは、性格こそ正反対だが、ともに凄腕の殺し屋として名をはせていた。香港闇社会の支配をめぐって対立する2大組織にそれぞれ雇われ、相手方のボスの首を狙っていた。組織の抗争が激化…
>>続きを読むヤクザが短い景気を終え、シャバへ戻ると組の雰囲気も力関係も何もかもが昔と違っていたというのは、かつての日本のヤクザ映画が得意とした風景だったが、今作も皮肉な運命に導かれたかつての親友同士が出て来る…
>>続きを読む対立する2つの香港マフィアの殺し屋で、互いにライバル同士のジャックとチャウ。
二人はタイで共倒れとなり、病院に担ぎ込まれる。
ジャックは重傷で意識が戻らず、チャウは両脚を切断しなければならなかった。…
香港映画界の旗手ジョニー・トーが香港の返還直後に撮り上げた好編。サスペンスやミスリードを排した悠々たる筋立ては、香港ノワールというより西部劇に通じる。それゆえに香港ノワール以上に男たちの友情には熱…