ミアファローとダスティンホフマンの可愛いふたりの共演。好きな作品。
若い頃のダスティンホフマンは可愛いね。アメリカ男性にしては背が低いのもあるかな。そんな彼とミアファローの組み合わせ!可愛くないわけがないよね。
ミアが演じるメリーはなかなかの肉食女子で、あれよあれよと出会ったその日にベッドイン。そこから2人の心理戦。
実際の会話もだし、頭の中で相手を突っ込んだり、相手の考えを予測したりする、そのやりとりが面白くて、可愛い。
アメリカ人って言いたいことは躊躇なく口にするイメージがあるけれど、こんな腹の探り合いはある意味新鮮で、「分かるー」ってところやニヤリとするシーンが多かったなあ。
ダスティンホフマンの元カノは背の高いモデルをしている女性で、あんまり釣り合わないかなと思いました。制作側は、ダスティンとミアの雰囲気がぴったりで可愛いって分かっていて、わざとそんな配役にしたのかなと邪推するくらい、いやいや違うだろ、そっちじゃないだろ感がすごかったです。
インテリアやミアのファッションもすこぶる可愛くて、とてもお洒落な映画でした。