盲目の女性が一緒に住む叔父一家との生活。
しかし仕事から帰ると家には気配がなく、一家もろとも惨殺されていた。
そして家の中には不穏な人気が。
こちらはミア・ファロー主演だが、同じ題材として「暗くなるまで待って」がある。
ヘプバーン主演の作品だが、同じように盲目で暗殺犯を逆に撃退するという役柄。
どちらが良いかは好みが分かれるのだろうが、アイデアという意味では今作の方が苦しい立場になる。
逃げ待とうという部分以上に新味がほしい。
結局殺し屋も姿を現すと急にトーンダウンしてしまい、姿を見せるまでの緊張感が空しくなる出来。