ぜん

天使のくれた時間のぜんのレビュー・感想・評価

天使のくれた時間(2000年製作の映画)
4.3
「あの時違う道を選んでたら人生が変わっていたのかもしれない」

仕事一筋の主人公ジャックは13年前に仕事に専念するために恋人のケイトと別れる
クリスマス前夜にある黒人に出会い、次の日に目覚めたら
13年前のもう一つの選択
ケイトと一緒に暮らしている世界に
最初は貧乏な暮らしよりも金や地位が大事だと考えてたジャックだが、次第に考えが変わり大事なものに気づく

本当の幸せとは何か?
人生においてなにが大切か?
人生では決断をしなければならない場面が何度もくる
その時に何が本当に大切か、どういう選択をするのが幸せかを考えて目の前の利益、地位の追求だけを考えるべきではないと思った。

最後の終わり方もハッピーエンドで心が温まる素敵な映画でした!
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