クリスマスの名画である
『素晴らしき哉、人生!』をモチーフに
作成された作品と聞いて気になって鑑賞。
（リメイクではなくモチーフだから
話の流れは別物です！）
胸騒ぎや
うまくいかないかもという直感って
なぜか当たってしまう時がある。
でも現実は、映画のように
違う人生を選んだ場合の自分を
確認することはできない。
確認ができないからこそ不安になるし
確認ができないからこそ
予想もつかない未来に出会えることもある。
正解だったか間違いだったかではなく
その選択を選んだ自分に納得して動く。
その繰り返しが
自分にとってのいい人生に繋がるのかも。
if世界のジャックは
愛はあるが仕事の成功が見込めない人生で
チャンスを掴もうと頑張っていた。
それは自分のためもあるけど
家族の幸せのためでもあった。
if世界のケイトは
過去に自分のために夢を諦め
戻ってきてくれたジャックを
今度こそやりたいように
やらせてあげたいという思いがあった。
それはジャックを愛しているからこそ。
この2人はどんな選択をしても
時間はかかったとしても
思い合っていたからこその
結末なんだなと思った。
何よりも2人でいる時の2人が
とても幸せそうだったから。
ティアレオーニの
短いさっぱりした笑い方と笑顔が
とてもかわいかった☺️
ダニーエルフマンの音楽は
やっぱり雪景色に似合うなあ☃️
