時々見たくなる映画です
選ばなかった方の道は輝いて見える…
昔思い描いた未来とはいえ、
なんの記憶もなく、いきなり子供ふたりの父、知らない仕事、という生活はキツすぎる。
お金持ちでなくても愛のある家族との暮らしに心が傾いてゆく、という陳腐なストーリーなのはわかっているのですが、
それがいい…ずっと見てられる…
結局元の自分に戻って、新しい未来に向かって行動をするところで終わるのでハッピーエンドなんだけど
あの子供のいる生活には戻れないのが寂しい
昔の映画の大金持ちの嫌なやつの暮らしってお決まりでしたよね
無駄に広い無機質の豪邸、いい車、女遊び、孤独
今のこの時代には作られなさそう…