運命の饗宴の作品情報・感想・評価

『運命の饗宴』に投稿された感想・評価

oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.0
燕尾服というアイテムで一応数珠繋ぎにはなっているが、何だかんだ一幕目のエピソードが一番面白い。エドワード・G・ロビンソンの登場する四幕目などは、多分小説で読んだ方が面白い。
2024-53
kazun

kazunの感想・評価

3.9

ニューヨークで仕立てられた夜会服が奇妙な因縁から次々に人の手に渡る。その度に持ち主に投げかけられる様々な運命を6つのエピソードにして描いたオムニバス映画。

二度目の視聴。
①シャルル・ボワイエとリ…

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bourbon

bourbonの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「まず一緒にいたくなり、考えることまで同じになる。やがて同じことを話すようになる。それも同時に」

ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。豪華俳優陣によるオムニバス映画です。1枚の夜会服を巡り悲喜こもごものおはなしが繰り広げられます。序盤は呪いのダイヤモンドみたいに所有した全員が不幸になるおはなしか…

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全5話からなるオムニバス映画で、マクガフィンは紳士用夜会服。

■1話…演者が最も豪華で、リタ・ヘイワースは全盛期。シグネチュアなヘアスタイルが楽しめるほか、ディスコ時代に流行ったジャンプスーツの原…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.5

【1946年キネマ旬報外国映画ベストテン 第2位】
日本人気の高いジュリアン・デュヴィヴィエ監督の代表作。一着のフロックコートの数奇な運命を描いた群像劇。

デュヴィヴィエならではの面白さに溢れてい…

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運命の饗宴

オムニバス形式のため各話の出来に多少凸凹はあるけど最後はちょっとやり過ぎだろって思うぐらいデカい話になっていった
その過剰さがクセになる
とにかくキャストが豪華
K

Kの感想・評価

3.7

ニューヨークで仕立てられた夜会服が奇妙な因縁から次々に人の手に渡る。そのたびに持ち主に投げかけられる様々な運命を6つのエピソードにして描いたオムニバス映画。

夜会服は銃弾を受け穴が空いたり、あると…

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デュヴィヴィエ監督による、翌年の「肉体と幻想」(1943)に先立つオムニバス映画。1話20分前後×全6話。一着の夜会服が次々に人の手に渡り人間ドラマを紡いでいく。

第1話 恋愛話 シャルル・ボワイ…

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ある夜会服をめぐるジュリアン・デュヴィヴィエ(言いにくい)監督によるオムニバス作品。

最初の2話(と一部後半の話)はリタ・ヘイワースやヘンリー・フォンダ等キャストは豪華なものの割と短め&印象薄めな…

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