Carol

運命の饗宴のCarolのネタバレレビュー・内容・結末

運命の饗宴(1942年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

オムニバスと言う事で、沢山の人が出てきて誰が誰だか頭の中で混乱しそうだなと思っていたら、知ってる役者ばっかりで安心した。

“呪われた” tailcoat に関わる人々の話。
嫌な事が起こるけど、結局は良い結果に終わり、次の人へと渡って行く。

幸せな結末だけど、私が 想像してた/望んでた 結末とは違ったのでちょっとモヤモヤ。
今までの持ち主は何か悪いことが起きたり、努力して良い結果を得ていたけれど、あんな棚からぼたもちで終わるのはなぁ…
もし私が脚本家だったら、また売り飛ばされて、次は誰の元に行くのだろう。って感じで終わらせたい😂
もう誰の手にも渡る事は無さそうなあの畑でカカシになって終わっちゃうなんて。あのtailcoat の未来が欲しかった。

22 01 6/9 (4)
2022 6/? (?)
Number 347
Carol

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