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運命の饗宴のアップルのレビュー・感想・評価

運命の饗宴(1942年製作の映画)
3.8
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。豪華俳優陣によるオムニバス映画です。1枚の夜会服を巡り悲喜こもごものおはなしが繰り広げられます。序盤は呪いのダイヤモンドみたいに所有した全員が不幸になるおはなしかと思っちゃいました。あっけなく終わってしまったおはなしもあれば胸が熱くなるおはなしもあります。チャールズ・ロートンとエドワード・G・ロビンソンが主人公を演じていたおはなしがじーんとして良かった。恋愛パートのおはなしは男女の共演者合わせが新鮮に感じます。夜会服自体の行く末は思ってもいなかった展開でおもしろかった。
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