この時代ににも、こんな演出があったのかという驚きと若者の閉塞感。
主人公のマチェクが撃たれたあと、干されていたまっ白い生地を被って隠れるが、そこに血が滲み。後ろで同じく干されていたポーランド国旗🇵🇱…
僕がこの世で最も尊敬する師の勧め。
ポーランドに向かう道中で鑑賞
世の情勢に翻弄され自分の望みを途中で自覚するもの儚く散ってしまう。
ポーランドという地政学上最もと言えるほど悲しい運命を歩んできた国…
ワルシャワ蜂起っていう出来事すら知らんかったからノレなかった。
光州事件知らんのにペパーミントキャンディー観るようなもん。
掴みは満点だっただけに残念、画的には暗殺シーンと直後の奇跡とテオレマっぽ…
映画の舞台となる戦争後のウィーンの街並みが美しく描かれてます。
建物の風景や街の賑わい、そして冬の寒さが伝わってますね。
美しい映像に引き込まれ、物語の世界にすぐに没頭できます。
ストーリーも非常…
ワルシャワ蜂起に失った亡霊たちに拐かされるそれぞれの死に損ないが終わった戦の中で,生き,死に続ける.その構造やショットの強度や神秘性といい,愛する『泥の河』はこれに近い部分がある.祝宴の影において,…
>>続きを読む今週受けた講義で見るべしと薦められたため、アマプラ経由のシネフィルWOWOWプラスに加入し鑑賞。
歴史的背景をうっすらとしか理解していない状態でみたが、それでも楽しめた。
モノクロ映画だが、映像…
抵抗三部作の中で唯一、一回すでに観たことある作品。
一回目は全くの予備知識なし状態での鑑賞だったので特に何にも感じんかったけど、“未来”というものを見据えた、ワイダなりの生暖かい目線とでも言うべきな…
光と影のコントラストを美しく見せる絶妙な構図に加え、意味的にも主題に対してコントラストの強い背景を配置し、その画面における主題を際立たせる手法が面白かった。慣性が生んだ殺人と新時代を祝う花火、破壊さ…
>>続きを読む