ワルシャワ蜂起っていう出来事すら知らんかったからノレなかった。
光州事件知らんのにペパーミントキャンディー観るようなもん。
掴みは満点だっただけに残念、画的には暗殺シーンと直後の奇跡とテオレマっぽ…
光と影のコントラストを美しく見せる絶妙な構図に加え、意味的にも主題に対してコントラストの強い背景を配置し、その画面における主題を際立たせる手法が面白かった。慣性が生んだ殺人と新時代を祝う花火、破壊さ…
>>続きを読むイデオロギーの異なる拡張主義の二大強国に挟まれ翻弄されたポーランドきっての名匠A•ワイダ監督の代表作。
原作で比重の軽いマーチェクに焦点を当て、刹那的に生きる青年の破滅を描く。
クリスティーナが…
【今の目で見ると】
アンジェイ・ワイダ監督の割りに有名な映画ですが、「午前十時の映画祭」でようやく鑑賞。デジタルリマスター版。
現代日本人からすると、やや分かりにくい映画です。
第二次大戦が終わ…
邦題:灰とダイヤモンド
原題:Popiół i diament
制作年:1958年
監督:アンジェイ・ワイダ
キャスト:ズビグニエフ・チブルスキー
上映時間:102分
鑑賞方法:Amazon Pri…
『勝手にしやがれ』の先駆けのような内容。
終盤の構図の数々はキマっているが、本作の展開やら演出はその後の色んな作品でこすられるのを散々観てるので、個人的には「抵抗三部作」の中では『地下水道』が…