若い頃にイキって見たものの実はよくわかっていなかったので見直す。
党指導者の暗殺を担う反政府派の青年を描くポーランド映画。アンジェイ・ワイダの「抵抗三部作」のひとつ。
ラブストーリーではあるものの…
出会いと別れに振り回されるテロリストの若者の一夜モノ
題名と題材がまず良すぎる
酔っ払いパートが蛇足すぎるからそこ削って80分にしたらまじの傑作
テロリストとして華々しく散るよりも彼女を愛して醜く死…
映画の舞台となる戦争後のウィーンの街並みが美しく描かれてます。
建物の風景や街の賑わい、そして冬の寒さが伝わってますね。
美しい映像に引き込まれ、物語の世界にすぐに没頭できます。
ストーリーも非常…
抵抗三部作の中で唯一、一回すでに観たことある作品。
一回目は全くの予備知識なし状態での鑑賞だったので特に何にも感じんかったけど、“未来”というものを見据えた、ワイダなりの生暖かい目線とでも言うべきな…
レジスタンスの残党がぽつりと吐く「戦時中のほうが青春だったし良い時代だった」なんてのは、場末のスナックでジジイから発せられる「あの時代はよかった」とはまるで重みが違うし、生き残ってしまった者の末路か…
>>続きを読むアンジェイ・ワイダ監督による"抵抗三部作"の第3作。
1945年5月8日。ドイツ降伏後、ソビエト共産党支配下のポーランド。ポーランド亡命政府からソビエトの要人暗殺を依頼された若い男が、誤って別人を…
『世代』『地下水道』とともに「抵抗三部作」と呼ばれるアンジェイ・ワイダ監督のポーランド映画。イェジ・アンジェイェフスキが1948年に発表した同名小説を映画化した物でアンジェイェフスキはワイダとともに…
>>続きを読む2023年194本目
アマプラのシネフィルWOWOWチャンネルがキャンペーンで月99円と、タダ同然の値段だったのでとりあえず加入。Filmarksの表記では「配信なし」の映画も多く扱っており、あり…