ドイツが降伏し第二次世界大戦に終わりが迎えたポーランド。しかし国内ではソ連の支援を受けた共産党が政権を握り、それに反抗する者たちによる内戦が繰り広げられていた。戦禍でのワルシャワ蜂起を生き延びたマチ…
>>続きを読む2022/11/30
再見、抵抗三部作の3作目。1945年5月、ドイツ降伏直後のポーランド。対外的な戦争は終わっても、国内の政治的な諍いは治まらない。そして、若くして抵抗組織に入り、戦後も地下運動を…
ナチスから解放された戦後ポーランド、共産党幹部の暗殺を試みる若者の話。
主人公のマチェク、まるでジェームスディーンの醸す儚さと愛嬌がある。
ラッセルが西側を皮肉りソ連の若者の幸福に言及したけれど、ま…
自分的にはまさかの「オサレ映画」カテゴリー。ええ、たとえタイトルからジュリーの楽曲と勘違いして見始めたとしても。こういうオサレ映画を鑑賞するコツというか攻略法のヒントが満載。つまり「こんなイミフ映画…
>>続きを読む愛も場も大義も栄光も、
幾多飛び交う矢印はどことも交わらない。
反体制派として先鋒をつとめる若者の前に運命の女が現れて、ともにした一夜。
この先の未来について明るい希望を抱いたその心の内には既に犯…
監督: アンジェイ・ワイダ、脚本: アンジェイ・ワイダ、イェジ・アンジェイェフスキ、撮影: イエジー・ヴォイチック、出演: ズビグニェフ・ツィブルスキ、他による、ポーランドのアンジェイ・ワイダ監督の…
>>続きを読む🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-470 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-582
🖋 アンジェイ・ワイダの『世代』『地下水道』と続いた「抵抗三部作」の最終章とな…
灰とダイヤモンドってタイトルのこのうつくしさはなんだろうか
いや〜難しい。フィーリングで見ているのでこう…地下水道見た時にも思ったけど、歴史も知らないとちょっとキツい。ひと通り見たうえで、自分の小…