アンジェイ・ワイダ監督作品の鑑賞二作目。私的には難しく感じたりする節はありましたが、印象に強く残るシーンやラストの凄みは心が揺れました。
スミレの花をゴミ箱に捨てるところ、胸がグッと締め付けられた……
初見は高田馬場ACTミニシアター(1980年11月27日)、42年ぶりに鑑賞😄
アンジェイ・ワイダ監督「抵抗3部作」の第3作目🎥
1945年5月、ドイツ降伏直後のポーランド地方都市で抵抗組織の一…
【一言で言うと】
「“死”も積もれば“光”となる」
[あらすじ]
1945年5月。ドイツ軍降伏後のポーランドが、ソ連の支援する労働党に統治されるのをロンドン亡命政府は阻止しようとしていた。ロンドン…
この映画をソ連統治下に公開までこぎつけた事に敬服する。
本当に凄い映画だった。
まず観る前に、ワルシャワ蜂起からその後の流れについて軽く理解しておいた方が良さそう。
歴史的な部分が分からず、調べな…
言わずと知れた傑作を、やっと観ることが出来ました。初アンジェイ・ワイダ監督作品です。
舞台は、1945年ドイツが降伏を告げる5月8日、9日のポーランド。
ソ連の息がかかったポーランド共産党の幹部を…
“Popiół i diament” 1958💎
独軍降伏の1945年5月8日ワルシャワを舞台に、党書記暗殺の密命を受けた青年マチェクがたどる煩悶と情熱の軌跡。
廃墟と白馬、夜闇の墓標と陽光に煌…
抵抗三部作の三作目、反ソ連の若者は政敵の暗殺を試みる。原作と違い反体制派を主人公に添えたが、共産主義である政府の検閲を潜り抜けた。表題に採用されたノルヴィトの詩は物語の結末に関わってくる。物語の多く…
>>続きを読む同じ炭素物質である灰とダイヤモンド。
青春の光輝く時期に時代に翻弄され、疾走するポーランドの若者。その人生は灰のように朽ち果てるのか、ダイヤモンドの輝きを放つものになるのか。。
政治的な映画とい…