蒲田行進曲の作品情報・感想・評価・動画配信

蒲田行進曲1982年製作の映画)

上映日:1982年10月09日

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • はちゃめちゃな設定から生まれる大きなコンフリクトと感情の揺れが半端ない
  • 1980年代の映画らしさが感じられ、テンポよく見やすかった
  • ヤスの演技が素晴らしく、男女関係なく楽しめる
  • 勢いがあり、笑いあり、涙ありの名作
  • 古き良き映画の雰囲気があり、オチも良かった。
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『蒲田行進曲』に投稿された感想・評価

劇作家つかこうへいが自身の同名戯曲を脚色し、深作欣二監督がメガホンをとった人情喜劇。
松竹と角川春樹が共同製作(角川映画)。
(1982、109分)

往年の松竹蒲田撮影所ではなく、活動(カツドウ)…

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わりとしんどい状況でも悲観的にならない。悲壮感がない。
昭和の力強さというか熱量というか。エネルギーが違う。
最近の映画とは全く違う。

階段落ちのシーンは有名だったが、聞きしに勝る金字塔だった。

だが私はそこより、ヤスが臨月の小夏を殴り、家財道具をめちゃめちゃにするシーンが印象的。
1カットでの破壊劇がすごい。
優しい人間が“死の…

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3.8

歪んでいたりいびつだったりする愛すべき人の心を昔しの日本映画制作の舞台に描かれている、つかこうへいの原作映画化です
私はこの原作、そしてこの話しの後日談「銀ちゃんがいく」が大好きで何回も読みました…

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このレビューはネタバレを含みます

クドカンの映画「Go」で平田満が、大竹しのぶから「ヤス、ヤスじゃないの!?」ってイジられてたのを見て以来20年...なかなか機会がなくて観れなかった本作をようやく観る事が出来ました!!
もっと言うと…

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階段落ちに踏ん切り着かなくてコーヒーを出せ、ライターを出せと細かくゴネ始めるヤスが哀しいけど面白い(笑)

つかこうへいの脚本を深作欣二が監督、角川と松竹が製作、部隊は東映の太秦みたいだ。
新進気鋭の若手、銀ちゃん(風間杜夫)は彼女である旬を過ぎた女優、小夏(松坂慶子)に子供が出来たため、かわいがっている…

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『仁義なき戦い』を観ていたら、おばあちゃんに「深作欣二の作品なら、『蒲田行進曲』も観ておきなさい」と言われて、一緒に観た。

落ち目の銀幕スター・倉岡銀四郎(通称:銀ちゃん)と、彼を慕う大部屋役者の…

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autism
3.9
このレビューはネタバレを含みます

リズムを保ちながら極限まで間を切り詰めていく力量が光ってた。怒声とオーバーアクションだけで畳み掛けるように展開していくので、観客からしたらシラケる間もなく強引にラストまで引っ張っていかれるような感覚…

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一端暴れると決めたら部屋を余す所なく壊さないと気が済まんのかというくらい、元気一杯に転がりまわっている。圧倒的なエネルギーの発散を観ている。
やっぱ自分はガキ大将システムの良さが分からん。つまり少年…

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