れいん

ワイルド・スピードのれいんのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)
3.5
体調も精神的にもダメダメダメなときに、元気が少しでも出たらいいなぁと安心安定のコチラの映画。20年ぶりくらいに観たけれど、みんな若くてブライアンが生きていることに少し切ない。スクリーンの中で永遠に生きているんだね。
日本のメーカー製品車種のオンパレードなので妙に変な感じ。
後々のシリーズのブライアンとお別れするときに並列して車を運転しているのはここから始まったのだなぁと思うとまた切ないし、ミアとあんなにラブラブなのもここからスタートなのかと思うと感慨深い。
シリーズを重ねていくと、だんだんストリートレースやゼロヨンも添え物でバトルやアクションシーンがメインになってしまっているので、これだよこれこれー!っとワクワクしながら見ていました。車いじりのシーンだってどんどん無くなっていくのでドミニクやブライアンが車いじりしているのが逆に新鮮でした。
シリーズ中でもシンプルな作りです。
ヴィンス、後々そういやまた出てくるなって気付いたしドミニクのお家変わらず後々も出てくるので変わらないものもあるんだなって思いました。
ところでレースしてた(しかも開催者では?)途中でなんでいきなり強盗しに行くん?って疑問に感じましたが話の流れあれで合ってます?ぶった切り感がすごかった。
ワイルドスピードもここから始まって20数年も長く続けてきて、すごいですね。
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