アンジェイ・ワイダの監督三作目にして抵抗三部作の最終作。
ナチスドイツ降伏直後のポーランドで反ソビエトの工作員として暗殺任務を請け負うも、人違いをしてしまった男が辿る末路を描く物語です。
名作と名高…
ロマンティックな話で、めっちゃ好き!
第二次世界大戦の波に翻弄されてしまった青年マーチェクの象徴である、サングラスを肌身離さず身につけている理由だったり、戦争に対する皮肉めいた性格やセリフとか惹き…
だいぶ前から見たいと思いつつ見れていなかった、アンジェイ・ワイダ監督の抵抗三部作最終作。普通に生きたいと願いながら破滅へと突き進むしかない若者の虚しさを冷徹に捉える視線はニューシネマやネオリアリスモ…
>>続きを読むアンジェイ・ワイダの代表作。戦後ポーランドの反共勢力という負け組を主役にしており、ニヒルな主人公と乾いたタッチによって映画全体にただならぬ虚無感がただよう。ワイダの演出自体は見たところ古典的にとど…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
金城一紀『フライダディフライ』での引用を読んだ中学生のときからいつかずっと観てみたかった作品。
苦しくて、悲しいけど美しい作品だった。
2023.5.12追記
ブラック・ジャックを読んでいたら同…
■アンジェイ・ワンダ監督の3部作、最終作〜🎬■
同監督の「抵抗3部作」、『世代』『地下水道』に続く最終作。
ドイツ降伏後のポーランドで、反ソビエトとして抵抗運動を続ける青年の、時代に翻弄…