YosukeAzuma

狂い咲きサンダーロードのYosukeAzumaのレビュー・感想・評価

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)
4.0
映像の古さと演技のクサさに耐えながら観ていたが、挿入される曲の格好良さと、冒頭の襲撃シーン、山田辰夫さんの個性的なダミ声、妙なセリフ回しなどに、結果ついつい引き込まれて観てしまった。
ラストのバトルシーンなど予算の少なさがヒシヒシと伝わってくるが、何故か最高に格好いい。エネルギーが溢れている。
これを制作した当時石井聰亙監督は22歳。大学の卒業制作だったというのも凄すぎる。
YosukeAzuma

YosukeAzuma