インディーズ魂の塊ですね。
低予算故に知恵と工夫を総動員し、おそらく多少の悪さを働きながら制作された感じが伝わってきました。
暴走シーンのカメラワークと編集はかなりカッコいいですね。ここはこだわりどころだったのだろうと想像します。
作り手が楽しんで作っているというのが分かりやすい、そういう意味でおもしろい映画です。
しかし、何とも騒々しい映画でした。今日は爆音上映かって疑いましたよ。バイクのエンジン音はF1の音使ってません？
この映画、中高生の頃に観ていたら、もっと違うように見えたんだろうな、と感じました。中高生の時に観ておきたかった。きっと、その頃が一番のめり込んで観られたと思います。
おじさんは評価してはいけないと思いますので、スコアは無しです。
全国の中高生よ、今観るべき映画はこれだ。
