完全に自分の心の中にあった一つの種が狂い咲いた!好き!!
冒頭のストリートファイヤーでの暴走族の集まりシーン、ふと壁の落書き(omancoo)がアップされ男が言う「わかっちゃいねぇなぁ 走れなくなるのと走らねぇのとじゃな 訳が違うんだよ!(名言!)」そしてまた落書き(逸物の絵)アップへとカメラワークされていく。これだけでもこの映画の持つエネルギーがひしひしと伝わってくるではないか‼︎笑
「俺たち愛される暴走族になろうってわけよ」これが『エルボー連合』の結成であった、それに対し断固として抗がう仁率いる『まぼろし』。さらにはまぼろしの生みの親であった剛がリーダーをつとめる『右翼団体』。この3つがサンダーロードという街を舞台に繰り広げる物語。
なんといっても仁という男の圧倒的な存在、自分を貫き通すその姿勢には惚れる( ´ ▽ ` )
「その体でバイク乗れんのかよぉ ブレーキどうすんだよ」ブレーキなんて仁には必要ない、ただひたすら突っ走るのみ!
音楽も最高です♪♪