「ゴルゴダの丘への行進」を動かし、新たな芸術体験に挑んだ作品。
絵に音と動きを与え、台詞は作者のブリューゲルのみで絵について語らせるという構成は中々に面白かった。
しかしながら、CGの違和感と演者の…
【円形と十字架、そして庶民】
原題は「粉屋(風車)と十字架」です。邦題は日本人に分かりやすくするためのものでしょうが、作品の内容を誤解させる危険性もないではありません。
ブリューゲルの絵画「十字…
🖼勝手に秋の絵画展🎨㉛
不思議な作品。
新しい映像体験なのか?絵の中にいるような感覚。
開始30分台詞なし。
ブリューゲル「ゴルゴダの丘への行進」を実写化したといっても背景は絵だし奥行きある彼方…
おもしろい。
ブリューゲルに興味を持ってまだ日が浅いので、作品への知識も造詣もまだまだ入門レベルだけど、ブリューゲルのあの細緻を極める描き込みと人間観察眼の鋭さがいかなるものかという部分に一歩迫れる…
ふぉ…不思議な映画。
粉屋と十字架。
確かに動く絵。
ブリューゲルの絵画『十字架を担うキリスト』のなかに描かれた人々が、ほんとに生活してました。
なんの説明も会話もない中で、不穏なことがこれから起き…
【十字架より粉ひき】
遊べました。映画ならではって、ひとつにはこういうことだと思います。
が、受信力豊かな方は別として、本作はブリューゲルの「十字架を担うキリスト」を基としているので、その絵を見…