【円形と十字架、そして庶民】
原題は「粉屋(風車)と十字架」です。邦題は日本人に分かりやすくするためのものでしょうが、作品の内容を誤解させる危険性もないではありません。
ブリューゲルの絵画「十字…
ふぉ…不思議な映画。
粉屋と十字架。
確かに動く絵。
ブリューゲルの絵画『十字架を担うキリスト』のなかに描かれた人々が、ほんとに生活してました。
なんの説明も会話もない中で、不穏なことがこれから起き…
【十字架より粉ひき】
遊べました。映画ならではって、ひとつにはこういうことだと思います。
が、受信力豊かな方は別として、本作はブリューゲルの「十字架を担うキリスト」を基としているので、その絵を見…
TSUTAYA
ミニシアターコーナーにあった作品
ルドガー・ハウアーがブリューゲルを演じる。
"ゴルゴダの丘への行進"の絵画の実写解説映画でしょうか?
1枚の絵の中に色んな物語がある。
あるもの…
運命
巨匠ピーテル・ブリューゲルの作品の中に入り込み、絵画の世界を旅するかのような感覚を味わえる体感型アートムービー
ルトガー・ハウアー扮するブリューゲルを案内役に、ブリューゲルの絵画に描かれて…
絵画、というより絵本のようでした。
とても可愛い人形たちのよう。
それを観客として見下ろしている残酷感。
一人一人にストーリーがあり、小さな世界で動いている。
暗い話なのに重苦しくないのは絵を完成す…
猛烈に感動している。最高。あの世界にずっと浸っていたい。ルドガー・ハウアー、中世の絵描き役が似合いすぎ。シャーロット・ランプリングはまだ脱げる(かも)。これを安野光雅さんの『旅の絵本』のどこか1ペー…
>>続きを読む眠気を誘いそうな映画とは思っていたけど、まさにその通りのアート映画。
画面見てるのに、あっ違うこと考えちゃってたよ、って瞬間が多発。
でもまぁドラマじゃなくて、世界観を体験する映画なんだなと、覚…