抑圧的な父と従順な母のもとで育った三兄弟の話。子供の頃と大人になって以降が交差して語られ、子供の頃の方がメインという、マリックの映画では珍しい視点。監督は若い頃に音楽修行中の弟を自殺で亡くしていて、…
>>続きを読む 地球の起源(生命の発露)から現代までの進化の軌跡描く。それに重ねるかの如くに、息子が父親を超え(成人し)人間としての第一歩を踏み出し始めることを暗喩として並行していく。
その根底には、生あるも…
オープニング…宇宙のビッグ・バンで始まり火山の大噴火から生命誕生…。生命の起源を描く映像センスが物凄いです。美しいのは勿論、その中でも自然光の美しさは群を抜いています。
壮大なスケールで始まります…
第64回カンヌ国際映画祭パルム・ドール。
テレンス・マリック監督作。
1950年代のテキサス州を舞台に、ある家族が辿る40年の歩みを描いたドラマ。
『地獄の逃避行』(1973)『天国の日々』(1…
ヨブ記の引用から始まり死んでしまった弟との思い出、父親の圧政と地球生命の生誕や恐竜絶滅までの壮大な人類史前を描いていく
ヨブ記のように教会に毎週日曜に献金する程神に尽くしても工場閉鎖に追い込まれ家を…
なるほど〜面白いけど面白くない。
これは、あまり人に勧めたくない作品ですね笑
下手におすすめして、面白くなかったって言われるのが嫌だな…
自分はこういった"アート"的作品が好みなので、ど真ん中に…
テレンス・マリックの自伝であり、すべてのものに感謝しようねっていう映画だと思った。家族の愛を描いた映画が好きなので、ものすごく満足した。こんなに一つの映画にハマったのは結構久しぶり。
意味が分から…
これ以降になると食傷気味になってしまうけれども手持ちカメラを美しく用いた映像や、はったり的ながら家族模様を宇宙的スケールの中で描くスタイルにはかなり感動したんだけれども、蓮實重彦といい低い評価の意見…
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